色を塗る事にに夢中になり、ペイントを「楽しい」と感じられたなら、あなたは現実の世界を変えていくことができます。なぜならそれは、あなたが、あなたを楽しませることに成功したからです。自分が何かを選び、それを感じることができたなら、あなたは必ず再起動します。
必ずしも「好き」とか「心地いい」とか、いい感じになる必要はありません。他の人の役に立つ必要もありません。この状態を味わう事ができたら、次のステップで、好きや嫌いを探していけばいいんです。あなたがあなたである状態を体感できたら、その時間を少しずつ増やしていけば、あなたの世界はどんどん塗り替えられていきます。
この楽しさを、みなさんと共有したくて、アニースローンチョークペイントのストッキストとして、ワークショップを開催しています。
趣味がなくて寂しいな、なんて方におススメなのがこのペイント。ペイントで塗るというのは自己表現そのものですが、それを自分の状況に合わせて、様々な段階の「楽しい」につなげることができるからです。

ワークショップに参加した人が「ストレス解消になった」とおっしゃるのは、隠していた自分を解放したり、人と共有することがすんなりできるからだと思っています。そして完成したものはこの世に存在するあなたそのもの。たとえ気に入らなくても塗り替えて、いい感じに近づけていけばいい。
効率が悪い?
そう考えるのが以前の自分でしたが、そういうのは真面目に仕事をするために完成までの生産性を最短にするための考え方です。あなたがあなたであるために使う時間は、生産性なんて関係ない、無駄な時間も一切ない、だってあなたが自分のために使う時間なのですから。
ペイントは、自分だけで塗ることも、誰かと塗ることもできます。できたものの使い方によって楽しみ方の幅が自在に広がります。「塗る!」ということだけ決めたら、楽しみが好きな方向に向けられますので、あとは、よりワクワクしたものを選んでいくだけで