建築廃材のリサイクル品をアップサイクルするワークショップ

ちょっとしたメモを挟むことができるメモホルダーを作ってみませんか?感謝や尊敬、言うのは恥ずかしくても、カードなら素直に伝えられます。メモホルダーに添えてさりげなくお伝えしてください。

材木を作る時、丸太を削っていって、最終的に残る芯の部分は建築資材としては使えませんので、破棄になります。
建材屋さんは、それを同じ高さに切断し、完成した板の運搬の際、湿気を緩和するためのピースとしてリサイクルされています。

このように使い込まれた芯材を活用したSDGsなアニースローンチョークペイントのワークショップ。ご来場が難しい方に、キットもご用意しています。

木をヤスリで削ったり、穴をあけたりしてみる作業は少し疲れますが、とても達成感があります。

インパクトで穴を開けるのは、危ない?怖い?と感じるかもしれませんが、仕組みを理解して行えばケガをするような事はありません。刃物や道具を扱う場合は一つ一つ確認することが大事です。

ヤスリ掛けは面倒?たしかにそうなのですが、あの、ツルツルになる感じはとても気持ちがいいのです。一度経験してほしくて、ワークショップでは道具をご用意することにしています。キットにはヤスリをいれてありますので、ぜひご自身が納得のいくまで磨いてみてください。

お好きな色を塗り、気に入らなかったら何度も塗り重ねていただけるように、ワークショップでは全色をご用意し、その中からお好きなだけお選びいただき、時間いっぱい何度でも塗り重ねていただきます。

この、やり直しや塗り重ねの間に自分の好きな色の出会いがあります。自分らしさの追求という意味ではとても大事な工程だと思いますので、ぜひワークショップにご参加いただいて、好きなだけ塗り重ねていただけたらな、と思います。キットでのご購入の方は、あらかじめお選びいただいた3色でお届けいたします。